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アルミ製サッカーゴールの特徴

アルミ製とスチール製の特徴

アルミ製とスチール製の特徴 国際サッカー評議会では、サッカーゴールの材質に、木材や金属でつくることが規定されていますが、市販のサッカーゴールの材質には、スチール製とアルミ製がよく使用されています。
スチール製とアルミ製には、それぞれに特徴があります。
スチール製は耐久性に優れているため、衝撃に強いという特徴がありますが、重いというデメリットがあります。
一方でアルミ製は、軽くて錆びにくいという特徴があり、スチール製のサッカーゴールの移動には10人ほど必要になりますが、アルミ製は4、5人で運ぶことができるでしょう。
スチール製よりも軽いため、サッカーゴールを移動させる際などに安全性が高いのはアルミ製です。
また、価格的にもアルミ製の方が、スチール製より安いです。
しかし、持ち運びの際に水平を保つことが困難なため、片方に傾いたまま移動することが多くなります。
その際に、ねじれが発生し、ボルトが緩み、溶接のひびの原因となるため、サッカーゴールを移動させる時はなるべく水平を保つようにしましょう。

サッカーゴールの注意点

サッカーゴールの注意点 アルミ製のサッカーゴールは、ボールが思いっきり当たってもパイプが曲がることはありません。
しかし、クロスバーにぶら下がると折れてしまい、修繕不可能になってしまう場合があります。
使用する際には、注意が必要です。
また、サッカーゴールはアルミ製に限らず、強風時に転倒する可能性があるため、固定するペグや土嚢を使用してください。
アルミ製のサッカーゴールは、バーの部分が2分割されたものや、コの字型の形状とL字の部分と、直線で構成されていて、組み立て時間は30分程度です。
レンチで止める場合や、ボルトを締める場合は、人間の力で思いっきり締めてしまうと、金属が破損してしまう可能性があります。
アルミ製のサッカーゴールの組み立て時には、力加減に注意してください。
スプリングワッシャーが、平らになるのを目安に締めるといいでしょう。